AWS 無料利用枠で何かやってみる Day 1
「AWS 無料利用枠で何かやってみる」って、ナニソレ?
業務でようやく、AWSを使うチーム/PJTに配属されたので、すでに社用アカウントでは触り出しているのだが、「ゼロから自分」でということで、AWS無料枠を使って、具体的にAWSのサービスを触ってみることとする。
漂う今更感...ええーーーい!!そんなものは漂っていない!!!
AWS無料利用枠については、以下を参照してください。
Day 1 で何やる?
Day 1 としては、とりあえずアカウント作成と今後のプランとタスクを整理する。
アカウント作成
アカウント作成は、上記のリンクの以下の「まずは無料で始める」ボタンを押下して進むだけ。
途中で、決済方法を求められて、「えっ無料枠じゃないの」って感じになる...けど
当然、無料枠のことは調査済みです。上記サイトを引用すると下記の通り。(※2021/05/01時点の情報となります。)
- 12 か月間無料:
これらの無料利用枠は、AWS の新規のお客様のみが対象であり、AWS にサインアップした日から 12 か月間ご利用いただけます。12 か月間の無料利用の有効期限が切れた場合、またはアプリケーション使用量が無料利用枠を超えた場合は、標準の料金、つまり従量制料金をお支払いください (価格の詳細については、各サービスのページをご覧ください)。ご利用にあたっての条件が適用されます。詳細については、提供規約をご覧ください。
- 常に無料:
これらの無料利用枠は、12 か月間の AWS 無料利用枠の期間が終了しても自動的に期限切れにはなりません。既存および新規の AWS のお客様のいずれも、無期限にご利用いただけます。
- トライアル:
これらの無料利用枠は、最初に利用した時点から開始する短期間の無料トライアルです。トライアル期間が終了すると、標準の料金、つまり従量制料金をお支払いください (価格の詳細については、各サービスのページをご覧ください)。
つまり、
- 12ヶ月無料のサービスについては、本日2021年5月1日を起点として、12ヶ月間使えるが、各サービスの無料上限があり、超えると課金!!
- 例:Amazon EC2 750 時間/月、Amazon S3 5 GB など
- 常に無料のサービスについては、期間制限なし、各サービスの無料上限があり、超えると課金!!
- 例:Amazon DynamoDB 25 GB、AWS Lambda 100 万/月の無料リクエスト など
- トライアルは各サービス利用から、それぞれのサービスで規定されている期間&上限の範囲内は無料、超えると課金!!
- 例:Amazon Redshift 2 か月(1 か月あたり 750 時間の dc2.large 使用量が 2 か月間無料) など
と話がそれたので戻す。
アカウント作成は、登録ページが促す通り、そのまま入力してください。雑な説明ですが、下手に補足する必要はないです。最後の方にSMS認証があるので、日本を指定して携帯電話番号入れて認証を完了させる。
アカウント作成の直後にやるべきこと
作成したアカウントは、ルートユーザーとなる。
AWSアカウントは、ルートユーザーとIAMユーザーがあるが、そのあたりの詳細は以下。
AWS アカウントのルートユーザー 認証情報と IAM ユーザー認証情報 - AWS 全般的なリファレンスdocs.aws.amazon.com
適切なアクセス許可を持つ IAM ユーザーを使用して、タスクを実行し、AWS リソースにアクセスすることをお勧めします。ただし、アカウントの ルートユーザー としてサインインした場合にのみ、以下に示すタスクを実行できます。
とあるので、本当はIAMユーザー作って、AWS触ったほうがいいのだが、個人&まだ何のサービス触るかも決めてないので、IAMユーザー作っても都度リソースの割当...めん...ということでとりあえずルートのまま進める。
ただし、かなり強力なユーザーで、アカウント乗っ取りとか怖過ぎので、MFA(多要素認証)を設定する。
設定方法は以下の「AWS アカウントの root ユーザーの仮想 MFA デバイスを有効にする」を参照。
仮想 Multi-Factor Authentication (MFA) デバイスの有効化 (コンソール) - AWS Identity and Access Managementdocs.aws.amazon.com
なお、認証アプリは「Google Authenticator」を利用。
apps.apple.comDay 2 以降 で何やる?
業務で利用しているのは、 - API Gateway - Lambda - RDS - DynamoDB など。このあたりは、お膳立てなしで環境準備などできるようになりたいなと。
次に、上記をServerless Frameworkでdeploy可能になり、最終的にはCode系からリリースする方法を理解する感じかな。
いや、業務で出来ているならいいのでは?という点はあるが、ポイントは「ゼロから自分」。
あとは、SQSとかGlueは触って置きたい。EC2はどうしようか。
なお、可能な限り無料枠は超えたくないので、利用状況やコスト発生状況を見極めるために、「AWS Budgets」の勉強が最優先!!
AWS Budgets(設定した予算のしきい値を超えるとアラートを発信)| AWSaws.amazon.com
編集後記
- ブログの名前ダサい。今晩なんとかする
- テンプレートもうちょい横広いか、文字小さくしたい。今晩なんとかする
- noteとの棲み分けは....。今晩なんとかする
- 技術系のみこのブログ使うイメージ
- もろもろ、今晩なんとかする!!